先輩たちの声
担任業務で培った経験を
アウトプットできる
広報という仕事。
名古屋校
広報チームスタッフ
/
2014年入社
安藤 仁美
※各スタッフの所属校、役職は取材当時のものです。
担任業務で培った経験を
アウトプットできる
広報という仕事。
名古屋校
広報チームスタッフ
/
2014年入社
安藤 仁美
※各スタッフの所属校、役職は取材当時のものです。
名古屋校で担任業務を行いながら、生徒募集を目的とした広報の仕事に携わっています。私たち担任が受け持つ生徒の学年や性別、偏差値、志望校はさまざま。医学部受験に関する幅広い情報はもちろん、大学ごとに異なる入試傾向、克服すべき課題など、自分なりに勉強しなければなりません。そういった日々の担任業務で蓄積された知識が、広報の仕事で生きてくるのです。例えば、同じ大学を目指す方からの問い合わせに対して、実際の生徒の体験談を交えて的確なアドバイスを行うことで、信頼していただくことができます。そして、広報の現場で収集した有益な情報は、担当する生徒にフィードバック。担任と広報、それぞれの業務で得たことを相互に生かせていると感じています。
広告制作やイベント運営といった広報の仕事の中でも、より潜在的なニーズをキャッチできるのが高校訪問です。例えば以前、ある高校の先生から、「医学部希望者が増えているが、十分な対策をできていない」という現状をお聞きしました。そこで提案したのが、高校での出張講演です。今まで受け持った生徒の事例をもとに、医学部を志す高校生や、保護者の方に役立つ内容を吟味しながら企画を練りました。実際の講演会では、メディカルラボを知らない方も多数参加。みなさんの真剣な眼差しや、熱心な質問の数々に、医学部受験のニーズを改めて確信しました。この企画を実現できたのは、メディカルラボの認知度や情報収集力があってこそ。自分の自信につながる大きな経験になりました。
キョーイクの魅力は、年齢やキャリアを問わず自由に意見を言い合えること。そして、やりたいことにチャレンジさせてもらえることだと思います。私自身、まだ3年目ですが、自分の考えを周りに伝え、実行に移す力が自然に鍛えられてきた実感があります。「私の仕事はここまで」と限界を決めないことで、広報の仕事においても自分が想像していた以上の経験を積むことができました。
これからは、医学部受験の知識を深めることはもちろん、生徒の顔色や体調の変化など、小さなことにも気遣いができるきめ細やかな対応力を磨いていきたいと思っています。「安藤さんと話して入校を決めた」。生徒や保護者からそんなふうに言ってもらえることが目標です。